泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日の話の続きだけれど

直接、担当課長から話を聞くのは週明けだけれど、間接的に伝わってきた話では、どうやら4番目の選択肢が浮上する模様。「何か他のことをすれば、それに対して独自の補助金をつけてやることはできるかもしれないから、この事業に関しては採算がとれなくても協…

新事業説明会

・・・を終えて、関係機関にもあいさつまわり。 しかし、説明を終えたはずの行政担当課から夕方になって連絡。公費が入る事業にこれだけの協力金をとるのは認められないと課長が言っているので、週明けまでに算出根拠をもってこいとのこと。 利用料という名目で…

反比例

まだ若くして思うように体が動かない母親と、それに対する配慮なんかできるはずもなく多動で遊び盛りの子ども。成長につれて、言葉が増え、要求行動もどんどん増える。しかし、応じきれない。残酷だ。障害特性うんぬんではなく、この子は単にもっと自由に遊…

間もなく説明会

障害をもつ子どもの放課後の居場所づくり(いわゆる日中一時支援事業なのだが、この呼び名がどうも馴染めないし、子どもの能動性が感じられない「一時預かり」とも言いたくないということで、こんな表現に落ち着いた)の利用者向け説明会を控えて、説明資料…

嘆き

「だ」と「である」が混在しているのがダメって何だ。そんなルール聞いたことないぞ。この人は「です」と「ます」が混在しているのもダメだって言うのだろうか。ああ、評価されたくない。

落胆中。

ああ、何もやる気が湧かない。本を読むのが馬鹿馬鹿しい。

SSTとかデンマークとか

少し下降気味。理由わからず。帰宅すると不安定。 SSTを見学してきた。はじめて見たが、実践されている人たちの理論的基盤は応用行動分析らしく、たしかに教科書どおりにやっていた。院で専門に勉強した上で実践している人と直接に話ができたのははじめてな…

おととい本屋で見つけた

ヒューマンサービス調査法を学ぶ人のために作者: 加茂陽,中谷隆出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る なんというか、いい意味でも悪い意味でも独走態勢に入った感じの研究…

障害学会

障害学会第5回大会 http://www.jsds.org/jsds2008.htm 今年は顔見知りの人が誰もいない模様。熊本だからか。 知的障害関係の発表がふたつぐらいある。公開されている要旨はざっと読んだ。これまでこのブログで書いてきたことと重なるような主張もあるが、感…

比較されないよりマシ、なのか?

学校見学時の校長の対応(AFCPさん) http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C174902512/E20081004174536/index.html のコメント欄にて 健常児の親からすると 特別支援は 各校じゃなくて、市に 数校ではいけないのだろうかと思う。教員不足や 学力低下…

朝から

金勘定ばかりしていた1日。たぶん向こう数日こんな感じ。大事な仕事には違いないが、滅入る。 日中一時支援事業をはじめても、このあたりの報酬単価では全く事業が成り立たないため、協力金という名の利用料設定をあれこれシミュレーション。しかし、どう設…

分析力ゼロ

今日届いたメルマガで民主党の山井和則議員いわく、 また、障害者福祉の現場でも、 ヘルパーさんが集まらなくなっています。 そして、報酬の引き下げにより、 障害者が受けられるサービスがカットされています。 こうなった原因は、障害者自立支援法です。 …