泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

この国の「空き家」を駐車場にしないために

もうどれだけ前から言及してきたのかもよく覚えていないが、子どもたちが過ごす「場所」について、ずっと地域でもがき続けている。 数年にわたって場所探しをしてわかったのは、「少しばかりの改修で、子どもたちにとって居心地のよい環境となるような物件な…

「みんなといっしょ」を求める意味はあるか?

障害の重い子どもが「地域」の学校に通おうとする。意思表示が難しい子の場合には、親が通わせようとする、と言ったほうが正確かもしれない。世間には冷たい視線を浴びせる人がいるだろう。教育委員会もあまり良い顔はしてくれない。特別支援学校を選んだ親…

締切

まだ慌ただしさがおさまらない。 10月は金策に必死だった。経営難とかそういうことではないが(もちろんそれはそれで楽ではないのだけれど)、この金が得られないと長期的にはかなり追い込まれる。死にもの狂いで、締切までの間にできる限りのことをした。ひ…