泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

反比例

 まだ若くして思うように体が動かない母親と、それに対する配慮なんかできるはずもなく多動で遊び盛りの子ども。成長につれて、言葉が増え、要求行動もどんどん増える。しかし、応じきれない。残酷だ。障害特性うんぬんではなく、この子は単にもっと自由に遊びたいのだろう。だとすれば、この限られた日数、限られた時間の支援はどちらに転ぶのだろうか。結果が出るのは、明日以降だ。