泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2016-01-01から1年間の記事一覧

「障害者」のリアリティをもって抗いたい

相模原の入所施設で凄惨な事件が起きた。障害者支援をしてきた者(かつ事業所の経営者)として、考えさせられることが多すぎて、2日のあいだ(職場の中でさえも)コメントできずにいた。 今回、亡くなられた方たちは性別と年齢のみが報じられている。このこ…

参院選マニフェスト比較2016(障害者分野)

さて、すっかりブログをほったらかしにしてしまっているのですが、参議院選挙前なので、これだけはやっておこうと思います。「障害者分野」限定のマニフェスト比較です。 ちなみに過去の選挙におけるマニフェスト比較はこちら(衆院選2014、参院選2013、衆院…

支援における「ズルさ」

・外出の支援というのは、(1)屋外での行動に支援が必要である場合と(2)屋外での単独行動に本人が不安を抱えている場合とに大きく分類できると思っていたが、もうひとつあった。(3)外出支援を使わないと出不精で家にこもってしまう場合だ。・その(1)…

静養中

インフルエンザB型。 理事会と大事な面接を終えた後でよかった(それらの時点ですでに発症していたと思われるけれど)。 短期的には食事の確保と請求事務が気がかり。

眠れない

来週が大変な日々になりそうと恐れてしたら、今夜さらに状況は複雑になった。もう全く気持ちが休まらない。 布団で横になったまま2時間。考えないことの難しさ。

「つながり原理主義」の帰結

子どもたちの居場所が必要だ、と言われる。それを否定する人はあまりいない。 学校があって家庭があるだけではまだ足りないから、求められる。求めているのが子ども自身なのかどうかは、よくわからない。「僕に居場所を」と訴える子どもはあまりいないからだ…

認知を変える方へ

相変わらず、とにかく生きづらく。 攻撃にさらされると大変もろく、他のことが何も考えられなくなり、仕事に負の影響が及ぶ。 この問答を読んで、少し救われた思いを抱き、ミャンマーで尼になりました作者: 天野和公出版社/メーカー: イースト・プレス発売日…

ダメだ。眠れない。きつい。

一切皆苦

皆に読んでもらえるものを書きたい。けれども、自分に可能な限りの努力をしながら、なおも責められ叱られ、心身の余力がない。日々の仕事へのモチベーションさえ減退していく。誰もやりたがらないことだけ自分の仕事。地域でも、組織でも。にも関わらず、叩…

ヒザが痛い

これまでは何ともなかったのに、2時間ぐらい歩くと痛み始める。 寒さと膝下O脚のせいなのだろうなあ。だましだましやっていくしかない。 ガイドヘルパーの職業病みたいなものだ。