参院選・政党公約比較2022(障害者分野)
今回はツイートの列挙でご容赦ください……。
ほぼ更新停止しているブログに掲載を続けてきた、選挙前の「公約比較(障害者分野)」。今回はまとめる余裕がなさそうです。ただ、ひととおりの確認作業はしました。結論から言うと、どの党も「昨年度の衆院選時の公約とほぼ変わりなし」です。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
そんなわけで、前回のまとめ記事を読んでもらうことでも事足りてしまいそうですが、ほんの少しだけツイートで付け加えます。https://t.co/Tde0buKfaI
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
自民党は政策集の概要版で農福連携について「農業者が障害者を受け入れる際に必要となる安全設備等の整備」が足されていました。あとはバリアフリー・ユニバーサルデザイン・ICT活用などが目立っています。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
公明党はもともと細かい施策をいろいろ提案しており、今回もそうなのですが、個人的に目をひかれたのは「特別支援学級の1学級の児童生徒数の標準を6人へと拡充」です。具体的な数字を書いてきました(今は8人)。昔から中央教育審議会等で提言されてきたことではあります。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
立憲民主党は、強いて指摘すれば「ベーシックサービスで将来不安を解消して、経済成長」という書き方をしなくなりました。福祉・介護・子育て支援等のベーシックサービスの充実と「経済活性化」を別に扱うようにした感じです。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
日本維新の会は「雇用契約を前提とする障がい者雇用率制度(法定雇用率)に加え、フリーランスや就労継続支援事業所等への発注額を評価する仕組みを導入」が加えられています。障害者への言及が「就労」に集中しているのは前回から一貫しています。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
残りをひとまとめにして恐縮ですが、共産党、国民民主党、社会民主党は変化がありません。そして、NHK党や参政党は関連する記述なしです。NHK党は「社会保障費削減を目指す」としているので、その中には含まれるでしょうか。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日
自分が普段よく歩いて通るような場所が今日はずっとニュースで映りっぱなしで、いささか動揺していますが、こんなときだからこそ整理してみました。期日前で投票をもう済ませた人には申し訳ありません。
— lessor (@lessor_tw) 2022年7月8日