泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

排除は累積する、とわが身を通じて再理解する。 発達の凸凹と低所得と不衛生と不健康と孤立とがぐるぐると互いを深め合う。 この立場で仕事ができていて、周囲の寛容さがあるから生きていられるだけで。もし仕事が続けられなくなったら、社会の中にいられる…

転ばぬ先に杖をつくには

地域で昔から続いている行事に参加する。 きっと多くの地域でまだ行われているであろう障害者向けイベント。行政が中心となって企画して、地域に暮らす障害児者や支援者が体育館とかに集まって、簡単なレクリエーションして、みたいな。 しばらくぶりに出会…

目覚めても体が動かない。昨日はそれほど消耗していないはずなのに。 先週は心身にとってハードだったが、今ごろその疲れが出たのか。この数か月のあいだ、丸一日休むことはなかった。今日も可能な限りは働こうと思っていたのに、ずっと何もできずに、この時…

「パパがいっぱい遊んでくれていいね」

子ども(支援の利用児)と公園へ。 遊具を使って全力で遊んでいると、2〜3歳くらいの女の子が自分に近づいてきて、無言でたくさんの木の実をくれようとする。とてもなごむ。すぐにお礼を言ってありがたく頂戴する。そのときは気づかなかったが、後になってよ…

研修中

国の研修に参加中。三泊。明日で終わり。 今日も昨日も終了後に飲み会。今日は偉い人にビールを注がれ、飲めないと言う勇気もなく。コップに半分だけがんばる。 結果、頭痛で寝れない。明日ちゃんと起きれられるのだろうか。 偉い人たちの考えていることが垣…