泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

3歳とか4歳とか

TEACCHプログラムによる日本の自閉症療育 (学研のヒューマンケアブックス)

TEACCHプログラムによる日本の自閉症療育 (学研のヒューマンケアブックス)

 やっぱり、そろそろ発達そのものについて勉強しないとダメっぽい。
 特に幼児との関わりが増えてくると、自分には言えることが少なすぎる。学齢児以上相手なら、TEACCHの入門書などをたくさん読むだけでもかなり実用的だけれど、幼児だとどこからどこまでが障害によるものなのか、確信できない。
 PEP-Rとか勉強したらいいのだろうか・・・。何から手をつければいいのか、よくわからない。書店で障害者関連本の棚を眺めていても、次のステップへと進むためのものが見当たらない。探すべき本棚を間違えている? 就学前の「療育」とかやっている人は何を読んでいるのだろうか。