泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

内示情報など

 体が全く休まらない年度末。長時間ケアの連発と、連夜学生スタッフであふれかえる事務所。落ち着かない。 どうやら行政関係の異動は小さなものにおさまりそう。もしややこしい異動があれば、数日のうちにやってしまわなきゃいけないことがたくさん出てくるところだったので、ひと安心。それでもお礼を言いに行かなければならないところは複数あり。
 そして、児童デイ2型の報酬単価増に伴うボロ儲け見込みで、近隣法人の施設長が理事会でウハウハ笑いっぱなしという連絡。とにかく不快だ。なぜ1時間あたりでなく、1回あたりで報酬が定められているのか全く理解できない。1時間利用でも5時間利用でも同じ金額って、どこに合理性があるのだ。厚生労働省としては、いったい1時間平均いくらぐらいの報酬になると想定しているのか。
 これは単なるひがみなのだろうか。うちも児童デイをすればいいじゃないか、っていうこと? 就学前の子ども向けの児童デイはいずれやりたいと思っているけれど、そういう話じゃないのだ。制度全体の公平性とかバランスとかいうこと。いや、そんなことを言い出すのを、まさにひがみというのか。もう、考えるエネルギーがない。