泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 非常勤講師業は相変わらず。選挙には全員興味がないらしく、行くつもりもないらしい。予想通りなので、これといって驚きはない。選挙結果で生活が大きく変わる人たちがいるのだという話を、少しばかりする。
 最近は、本業にしろ、副業にしろ、何かにつけて自分ひとりで考え込んでしまうことが多く、閉塞感強い。すべてがうまくいっていないわけじゃない。でも、ボタンの掛け違えをしているような気もする。結果は、もう少し時間が経たないとわからない。
 今日は休みだったが、仕事を溜めてしまっていたので、昼から出勤。寝る前に読書するつもりでいるのに、結局読めないままに寝てしまう。感覚処理とか応用行動分析とか社会学の方法論とか積み上がっていく(仕事に関わる本だけ読んでおけばよいのに、やっぱりそれは嫌なのである)。減らない。
 そんな中でも、少しわかってきたのは、「作業療法」という言葉の響きのせいで作業療法士の仕事をたくさん誤解していたということ。発達障害に関心のある作業療法士さんの視点はとても価値があるし、子どもたちが感覚面で受けている大変さにたくさんの気づきが得られる。
 いよいよ7月。これまでに経験のないことをたくさんしなければいけなくなりそうな月。