泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 朝起きると、あまりに体が重く、1時間遅らせて出勤。
 ついさっきまで頑張って、事業所指定申請の書類はほぼできた、はず。来週ぐらいには仮提出できるのではないだろうか。不明な点は多いけれど。次年度に向けた長い長い道のりの第一歩。高い金をとって、この申請を代行してくれる業者が世の中にはたくさんあるのだけれど、どう考えてもそれは金のムダだ。その気になれば、数日でできてしまう作業。
 夕方はガイド。彼の「買いたい」が「買わねばならない」になってしまうかどうかの分岐点に立たされて悩んだつもりだったのだが、どうやら考え過ぎだったらしい。
 わざわざ人目につかないところでいちゃつく高校生カップルの真横を大声で笑いながら往復して、空気を凍りつかせるのは、彼のもつ力。ヘルパーとして、冷や冷やとはする。