泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

布団の中から更新

思いがけぬところから人と人がつながり、保健師も懸念していた孤立を防ぐことができた。我々からすればとても親しみやすく話しやすい保健師も、お役所の人として壁を感じられていたのかもしれない。押しの強い地域の世話焼きの価値を再認識。そして、他でもないうちの法人がやっている子育て広場だからこそ来やすくなったというはじめての例かもしれない。自分を少し知ってくれていたのも大きかった。地元で地道に動いてきたことが活きた。少しうれしい。
しかし、夜は2時間の苦情対応。数日前から気持ちの用意をしていても精神的にこたえる。明朝早いのに眠れない。明日も会うので、また謝らなければならない。限界まで尽力しても納得されず、同じ人にほぼ毎日謝り続けて、特に状況は好転しない。事業所みんな疲弊するのみ。