泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 ガイドヘルプで都会へ。
 人の往来が多いところでは、どこに行っても募金活動。極端な例だと、募金活動の10メートルほど横でまた募金活動。全部にお金入れて歩くわけにもいかないので、少し心苦しい。隣の彼はどのような心境であるのだろうか。
 明日もガイド。明日の彼はゲームとDVDの日々だから、地震のこととかもあまりよく知らないかもしれない。テレビもネットもなかったら、支援の輪はどこまで広がったのだろう。