泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 世話になっている社会福祉法人は、被災地の障害者福祉施設と連絡をとり、職員数名が物資を大量に車に積んで現地入りしていた。物資が自治体を介して行き届かないところに一刻も早く、と考えれば、これが最善となるケースもあるのだろう。赤十字にも自治体にも頼らない支援。この決断を下して、職員が賛同して、実際に動けるだけの余裕もある、というのは、うちのようなしょぼい法人には全く真似できない。
 今日はガイドヘルプ中、ずっと寒かった。東北の避難所はどれほど寒いだろう。