泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

新厚生労働大臣

 舛添要一になった。どうなのだろう。親の介護をしていたことは有名だが、それ以上の印象はない。介護保険等についても、どんな主張をもっているのか、よく知らない。
 官僚の反応。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000088-jij-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000127-mai-soci
 記者会見ではつまんない質問ばかりで、政策についての話をほとんど聞けずじまい。ちなみにホームページでは、

 安倍改造内閣が発足する。先の参議院選挙の大惨敗を受けて、大いなる反省がすべての大前提である。大臣の相次ぐ失言や不祥事の反省も必要だ。しかし、最も重要なのは、政策の再検討である。全国を遊説して歩くと、地方から怨嗟の声が聞こえてきた。民主党の政策を歓迎しているわけではないが、自民党の政策はもう支持することができないというのである。地域の格差、貧富の格差などが、自民党を敗退へと導いた。小泉改革の負の側面が、真綿で首を絞めるように、じわじわと効いてきたのである。競争原理の裏には、国民連帯の精神が不可欠である。これまで会社が担ってきたセーフティネットは、今や政府が整備しなくてはならなくなっている。自民党が再浮上するか否かは、政策にかかっている(2007年8月27日)。
http://www.masuzoe.gr.jp/

 国民連帯って何だろう。