泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 ヘマをして、子どもが大パニック。1時間半以上も泣かせてしまい(彼女はいつもそうなのだが)、しばらく立ち直れないぐらい落ち込み中。良かれと思ってやったことが裏目に出た。ここ最近、本人の調子が良かったので、少し油断もあった。これがうまくいけば、家族の負担は軽くなるはずとも思った。どんな理由があろうとも、こうなってしまったのは自分の判断ミス。ただ反省するばかり。
 明日は親たちを前に1時間ほど話をしなければいけない予定なのに、全くしゃべりたくない。請求ミスの連絡も来るし、今日はろくなことがない。午前中にせっかく新しい支援者と出会えたのに、その喜びもどこかにふっとんだ。電話しなきゃいけないところが数件あるのに、そんな気分にもなれない。少しだけ本読んで、早めに寝よう。