泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 大事な会議、終了。
 で、みんなどう結論づけたいのだ、という不満はあるのだが、会議を開くところまでこぎつけることができ、次回の会議の開催についても確約が得られたということが何よりの成果。昨年1年間かかっても、ここまで来られなかったのだし。
 夜、院ゼミ。教授がまた休みで、「お前が進行しろ(大意)」という自分への伝言。先週と先々週は休講。忙しいのは知っているが、いくらなんでもあんまりではないか。
 しかし、ゼミ生の博論構想があまりに混沌としているので、ツッコミが入りまくり、1時間延長しての激論。結果として、なんだか教授がいないほうが盛り上がったというおかしな印象が皆に残ってしまうのだった。1本か2本の短い論文で、本人にとって言わなきゃいけないと思われていることのほとんどが尽きてしまう人の博士論文執筆は難しい。