泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]卒業おめでとう

 養護学校の高等部卒業式。
 この地域の子ども(といっても18歳だけど)たちはみんな無事参加できたし、卒業証書もきちんと受け取れていた。自分がこの地域の活動をはじめた大学1回生のとき、彼ら彼女らはまだ小学1年生だった。できることもみんなずいぶん増えた。緊張にも強くなった。感慨ひとしお。7人中6人は今後も何らかの形で関わりがあるので、あんまりお別れという雰囲気ではないが、ひとつの節目。
 慣れないスーツで肩が凝った。次に着るのはいつだろうか。