泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]安物

 請求ソフト(お試し用)が大して役に立たないことが発覚。上限負担額を超えても、契約期間が終わっても指摘してくれない。この程度の機能しかないならば、ほとんどソフトを使う意味がない(もちろん請求額は計算してくれるが)。さらにサービス提供記録を30分単位で記入しなければいけない(9時00分とか9時30分とかはよいが、9時10分とか15分は記録させてもらえない…)という理不尽かつ重大な欠陥が見つかり、いよいよ事業所ではダメソフト扱い。介護保険の事業所のようなところなら使えるのかもしれないが。少なくともうちには使えない。移動介護がそんなに厳密な時間どおりに進められるはずがない。今日のガイドヘルプだって、15時40分からだったし。
 事業所が少ないと、ソフトの質も向上しないということか。大きな法人は高価なシステムを導入するだろうし、希少な零細相手にソフト販売しても儲からないだろう。そんなわけでどうやらすべてを手作業でやる羽目になりそう。間違えないか不安だ。
 最近、つまらない話ばかり。興味深い話は書けない話ばかり。帰宅も連日遅く、読書も進まない。時間を有効に使えていない自分にうんざり。