泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

尾辻大臣いわく

平成17年9月13日付閣議後記者会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2005/09/k0913.html

(記者)
 先日の総選挙の結果は、自民党圧勝という結果に終わったんですが、このことが今後の社会保障制度改革等に与える影響について、また財源問題についてどのように影響を与えるというふうに大臣はお考えでしょうか。
(大臣)
 選挙結果は「改革をしっかり進めていけ」という国民の皆様の意思の表れだというふうに考えております。従いまして、しっかりと改革を進めていかなければならないというふうに思います。そうした中で、特に社会保障をどうするのか、ということについての議論を私たちはさらに進めていかなければならない、しっかりと取り組んでいかなければならない、というふうに思っております。衆議院の与党の数が極めて大きくなったということが、特に今後の社会保障をどうするかという議論に大きな影響を与えるということではなかろうと思っております。

 たとえ議論そのものは純粋に行えても、その政治的な結果に影響が及ばないはずがない。