泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「親学」「人間力」、そして次に来たのは…

かねてから「親学」で、最近は「人間力」でも話題の文部科学大臣であるが、大きく報道されないところでも、ずいぶんと迷惑で「今さら」感あふれる話題を提供している。「人間力」の話よりも具体的な話で、個人的にはとても不安が大きい。「子ども・子育て支…

今さら「子供」にするというが

あまりにも頭に来たので、めったにしない朝から更新。 「子ども」は「子供」になったんだ https://twitter.com/h_okumura/status/359886223088689152 「子ども」と表記するのがしばしば言われるような「思想的偏向」「言葉狩り」だったとして、自分が大学生…

「少数派」がこれからの政治に向けてできること

およそ想像通りの結果。前回の記事で書いた比例全国区の「質問主意書」提出者5人の方たちは全員当選していた。比例全国区は有名人でなければ、現職が強くなるだろうとは思うけれど、ひとまず「何らかの形で障害児者支援のために尽力した議員」に一定の票が集…

比例区候補者の仕事ぶりを確認してみた(障害者分野)

さて、もう選挙前日であり、明日は仕事なので期日前投票も済ませてしまったのだけれど、やっぱり選挙区と比べて、比例全国区はとても悩ましいと思った。特に「無党派層」にとっては。個人名を書こうと思った場合、いったい誰が何をしているのか、さっぱりわ…

参院選マニフェスト比較2013(障害者分野)

選挙前恒例のマニフェスト比較です(参考:衆院選2012、参院選2010)。 どこからどこまでが障害者関連政策であるのか、というのも難しい線引きなのですが(特に社会保障関連はほとんどが結びつくので)、ひとまずわかりやすく「障害者」「障害」などの言葉が…