泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

本年もよろしくお願い申し上げます

明けましておめでとうございます。

クリスマスイブに帯状疱疹を発症。年末年始は痛みと闘いながら、きつい神経痛が残るのではないかという不安に怯える日々です。

更新があまり期待されていないブログでしょうが、また思うところがあったときに何か書きたいと思います。

病気になって思うのは、情報があふれる社会ではあるものの、簡単に手に入るのは中途半端なものが多く、やはり信頼関係を築くことのできるプロと出会えることが不可欠ということでしょうか。

何も知らなければ目の前の医師の治療方針に従うしかありませんが、ネット上で病気についても薬についてもある程度の情報は手に入ります。闘病記のたぐいも見つかります。その中には専門の医師が書いたものや話したことも含まれます。目の前の医師の言うことを疑わせるには十分です。

病気の状態と治療について、人間の体の根本的なメカニズムから解説してくれる医師とめぐりあいたい、という今の気持ちから、支援者としての自分も省みたいと思います。それにしても、痛い。とても痛い。精神的にも滅入るばかり。

今年もよろしくお願いします。