泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

発達支援のカネの話プラス不明な点

 気にしたくないが気にしないわけにもいかない報酬単価(案)が出た模様。
第9回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021jyi.html
 いったいどこまで複雑になるのだろうか。
 児童発達支援を見て、一瞬びっくりしたら、既存の単価が基礎部分と加算部分に分けられていた。作業療法士に加算がつくのはよいけれど「心理指導担当職員」って誰のことだ? 要件も何も書いていない。
 そして「開所時間減算」。開所時間が4時間未満の場合、所定単位数の20%減算。「開所時間は運営規程の営業時間により認定し、個々の利用者の実利用時間数は問わない」はいいのだけれど「たとえば、開所しているが利用者の事情等により結果としてサービス提供時間が4時間未満となった場合は、本減算の対象とはならない」の具体例で、むしろわからなくなった。「利用者の事情等」って何? 「等」には何が含まれているのか。何を含んでよいのか。
 他にも言いたいことや懸念されることは山のようにあるが、今日も23時帰宅。コンビニの冷凍ちゃんぽんと冷凍チャーハンと焼き鳥で夕食食べて、今はぼーっとしている。もう細かい計算をする気力はない。昨日と今日で行政の同じ課の3人の職員から別々にたくさんのことを頼まれ、かなりぐったりしている。明後日に休日がとれているので、明日はがんばろう。でも、ずっと気持ちは休まりそうにない。