泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

自転車

 土日の長時間ガイドがこたえたのか、疲れが抜けない。早めの帰宅。
 危険性の予測ができないのに、自転車の補助輪ははずせてしまった(そして、ブレーキはかけられない)というのは、発達が「アンバランス」であるということの大変さをものすごくわかりやすく象徴的に表しているのではあるまいか。
 などと呑気に言ってばかりもいられない。過去にいた子は「補助輪が全然はずせない」か「補助輪ははずせたが、すごく運転が慎重」だったので、さほど困らなかった。どこから手をつけていこうか。