泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

一日

 朝から銀行、郵便局。銀行は書類が足らず、逆戻り。
 支援学校はまだ半日なので、お昼をはさんでガイドヘルプ。
 事務所に戻ってくると、なんでこんなことになったのかよくわからない支給決定のケースが舞い込んでおり、混乱。移動支援希望で聞いていたはずなのに行動援護の決定。しかも幼児。
 混乱のまま、2件目のガイドヘルプ。通所先ではご機嫌で過ごせているようだ。よかったよかった。通所先の連絡ノートを見ると、小1から彼および保護者と関わっている自分たちにはもう築くのが難しい関係性が作れているようで新鮮。
 また事務所に戻ってきて、記録書いて、自治体への請求の書類作ったところで、学生スタッフから「ボランティア募集のポスターを見たらしい外国人から連絡があったが、電話でもメールでもほとんど日本語が通じてない。どうしたもんか」という相談。週末に自分が面接するように手筈を整えてもらうのに四苦八苦(英語でも伝わらないらしい)。
 そんなこんなで22時。疲れて帰宅。他職員はその時点で全員まだ残っている。学生スタッフもたくさん残っている。今シーズンのテーマのひとつが「効率化」なのだが、道のりは険しい。
 精神状態がよくなり、仕事がずいぶんできるようになってきたと思ったら、夜に見る夢が仕事がらみのものばかりになった。冷え性気味なのも相変わらずだし、寝た気がしない。