泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

自立支援法一部改正案が廃案

 日程的にある程度までの予測はできていたけれど、やっぱりね。それにしてもこのプロセスも結果もほとんど報道されていないというのはどういうことなのだろう。障害関係のメーリングリストを通じた情報しかまだない。
 これだけいろいろと批判されながら、何度改正されようとしても政治の流れの中でぎりぎり廃案になるというのは、「当事者」の運動の大きさゆえなのか、政治に軽視されているだけなのか。たぶん両方だろう。