泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 今日の非常勤講師。前夜から憂鬱だった。
 3回生ゼミ3人。発表者ひとり欠席。こうなるのは事前に予想できていたため、ワークを用意していたが結局やらなかった。自分で用意しながら、うまくいきそうな気がしていなかったのだ。議論ができるような材料を与えたいのだが、学生の現況からまだイメージができない。早めに終了。
 一定の時間を超えたら遅刻は認めないと2週ほど前に伝えたのに、そのとき叱られた学生が今日も開始してから45分後に悪びれた様子もなく入ってくる。もう何を何度言っても伝わる気がしない。
 他教員から特定の学生について出席しているかどうか聞かれる。大学と完全に音信不通らしい。
 4回生ゼミ3人。卒論の相談に乗るが、全く文献を読もうとはしないので、話が進まない。これまでと同じことしか言えない。ちゃちゃっと検索かけるだけでも面白そうな論文がたくさん出てくるんだけどなあ。時間があったら、自分が書きたいぐらいに。
 今週は明日から「営業職」のような動きが続く。一晩かけて、気持ちを切り替えよう。