泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

インフルエンザの足音

 ついに職員全員マスク着用開始。息苦しくて、妙に疲れる。
 既にサービス利用にもさまざまな形で影響が出始めている。急な利用依頼とかキャンセルとか。依頼もキャンセルも両方出るというのが、面白いところ。
 厚生労働省から社会福祉施設向けにも通達が出されたりしている。このあたりの自治体では、わかりやすいQ&Aもくっつけて公開していた。たぶん原文はこれ↓。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02-01.html
 このインフルエンザの何に注意しなければいけないのか、けっこうわかりやすくてありがたいのだが、1点だけ。

(問)臨時休業の対象となる学校・保育施設等の「等」にはどのような施設が含まれるのか

(答)高齢者の短期入所生活介護通所介護、障害児又は障害者の短期入所、就労移行支援等の日中活動を行う障害福祉サービス事業所、通所施設(通所授産施設、知的障害児通園施設等)の他、児童館や放課後児童クラブなどが含まれる。

「など」にはどのような施設が含まれるのだろうか。いや、もちろん自分の頭で考えればいいのだけれど。せめて、もっと施設の機能や形態とかで定義したらいいのに。列挙したら、きりがない。