泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 ガイドヘルプで映画『ビー・ムービー』。劇場の構造から限界もあるのだろうけれど、車イス席を最前列に置くのはやっぱりやめてほしい。彼は見上げるのが大変なのだ。
 ところで、アメリカングローバリズムはやっぱり正しくて世界のみんなのためになっているのだ、って主張したい映画なんだろうか、これ。それを子どもにも見やすいアニメで言おうとしているのかもしれないと思うと、すごく後味悪い。自分の考えすぎで、誰もそんな解釈をしないのだといいんだけど。