泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[近況]聞いてみたいこと

 なんだかずいぶん前の日記(http://d.hatena.ne.jp/lessor/20050615)に面倒なコメントをもらっているようなのだが、長時間のガイドヘルプのためにバテバテで今日は返事を書く気力なし。足痛い。社会福祉研究・ソーシャルワーク研究の目的や方法論などに関心のある方がいれば、どうぞごらんになるなり、コメントするなりしてください。晒しておいてもいいのだけれど、内容にとても問題が多く、ほっておくわけにもいかないかな、と(それにしても、こういう書き方のマナーがなっていない人にはどう対応すべきなのだろう)。もっとも、自分が半年くらい前に書いたコメントも読み返せばけっこうひどいレベルで少し落ち込む。
 そして、ここを読んでくれている様々な立場の人たちには、一度「皆さんにとって『役に立つ研究』って何ですか」と聞いてみたい気も。自分は現場にいるにもかかわらず、ちまちまとした実証研究に相変わらず魅力を感じないわけなのだけれど(政策提言においては、少し違う考えもあるけれど)、こういう人って他にもいるのだろうか。
 仕事のほうは、もう学童やら請求やら新事業やら学生組織の再編やら高校生ボランティアの受け入れやらで、頭の切り替えがうまくつけられない。子育て支援の新事業はどうやら新聞に出ていたようだ(取材を受けた自分がまだ実際の記事を見ていないのはどういうことだ)。ほとんど広報なしでも初日から6組ぐらいの親子が来ていたのだから、この先どうなることやら。あぁ。