泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]多動だ

 4月から支援することになっている子どもと会い、想像していた以上の本人の様子に不安が膨らむ。従来の支援の枠組みでは対応しきれず、行政職員と頭を悩ます。「あくまでこの制度はこういう制度だ」という行政らしい発言を「あえて」する熱心な職員と、「そんなこといったってこの状況ではしょうがないだろう」と押し切ろうとする自分。あと1ヶ月を切っているのに、対応策が決まらない。人も見つからない。4月からはどうしてもなんとかしなければいけない。ちょっと待って、は通用しないケース。おかげで4月のシフトが全く組めない。胃が痛い。
 春休みの学生スタッフ集めも佳境。あと数名でなんとか目途が立つ。この春はどうやら35人から40人ぐらいで進めることになりそう。