泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 事業者指定の申請書類を提出。結局、朝まで手直しをしていたが、どうにか間に合った。1時間半ほどかけて、担当者から細かい指摘をあれこれと受けるが、概ね問題なし(なんでそこにそんなにこだわるのかわからない、ということがすごく多いのだが・・・)。数枚の書類を作り直さなければいけないが、それには1時間もかからないだろう。11月から事業が拡大されるのは、ほぼ間違いない。これで児童、知的障害者身体障害者の居宅介護が一通りできるようになる(ただし、現在の自分の資格では移動介護しかできない。新しく人を雇うからこそできる)。
 しかし、相変わらず不調のため、午後から休みをもらって自宅にこもる。夜は電話の転送設定をもうひとりの職員の携帯にしてもらうように頼んで、自分の携帯は電源を切る。おかげで、少しだけ精神的には楽な夜になった。
 明日は朝から学生が卒業論文のためのインタビューにやってくる。「インクルーシブ教育について」らしい。質問項目も事前に送られてきた。このテーマは真面目に考えれば考えるほど、答えが出なくなっていく。大変そうだ。