泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 朝からプール。同じ子どもと午後からも別のプールに。いろいろと経緯はあるわけだが、早く増えてくれ、男性ヘルパー。
 そのプールで「なんで」「○○って、どういう意味?」を連発する子どもと久しぶりに会い、質問を次々出される(プールよりもそっちのほうが楽しいらしい)。回答に少しでも納得がいかないと「なんで?」「○○って、どういう意味?」とさらに問い直されていくうちに、どんどん質問内容が高度になってしまい、
「プラスチックより金属が硬いのはなんで?」
「ずるいってどういう意味?」
「人間がずるいことをするのはなんで?」
 大人になっても、世の中わからないことだらけだ。