泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

購入

自由という服従 (光文社新書)

自由という服従 (光文社新書)

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」

 「自閉症裁判」のほうは、まだぱらぱらとめくって見ただけだが、先日見た森達也『A』が思い出された。この国のマスコミや司法について、同じ構造が読みとれる内容なのかもしれない。

 数土本は、得意の数理的な記述を抑えてくれているので、読みやすそう。自由論はちゃんと勉強しておきたいので、そのとっかかりになったらうれしい。