泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

某機関紙原稿執筆

 障害者支援の進もうとしているシステムの方向性が機能分化を志向していく結果、障害をもつ人の生活を分断すると同時に、施設職員のイメージを悪い方向へと変えていくのではないか、という危惧について、ソーシャルワークやボランティアへの期待(と更なる不安)をからめて書く。あんまりきれいに整理はついていないが、そもそも障害者支援の何もかもが合理的にシステム化していくのは、本当によいことなのか、という問題意識がずっとあったため、少し言語化できたのは有意義。