泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

購入

 ひさしぶりに少し遠くにある大きな書店に行ったところ、書棚のレイアウトが大きく変えられており、驚く。ついに、社会科学・人文科学系のフロアから社会福祉は追い出され、なぜか理工系の本と同じフロアに。これを「社会福祉『学』」の自立と見るべきか、社会科学からの格下げと見るべきか……たぶん書店はそんなこと何も考えちゃいないのだろう。自分としてはフロア間の移動をしなきゃいけないので、不便になった。おまけにレジは別フロア。
 いろいろ買いたかったけれど、手持ちの現金が少なく、2冊だけ購入。 

ソーシャルワークの社会的構築 (明石ライブラリー)

ソーシャルワークの社会的構築 (明石ライブラリー)

 そんなに売れる本でないのはわかるが、税別で4500円という価格設定はいかがなものか。手持ち現金が少なかったのであんまり買いたくなかったが、そろそろ買わないと書店から消えそうな予感がして購入。 ぱらぱらとめくってみたところ、ですます調でカントとかの説明がわかりやすそうだったため、購入。第14刷発行とあるので、きっと評判も悪くないのだろう、と期待。