泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 新聞記事を入手。電話での数分の取材だったので過剰な期待はしていなかったが、予想以上にわずかな行数で、ものすごくつまらないまとめられ方をしていた。この記者から取材を受けるのは2度目だが、たぶんこうした事業の重要性は全くわかっていない。むなしい。
 役所で定期的に行われているらしい記者会見で発表された話や資料をベースにして記事を書いているわけなので、その記者会見での伝えられ方が悪いんだろうか。やっぱり「地味」だからだろうか。すぐ上には「統合保育」の記事が。世間的にはそっちのほうが話題性があるのだろう。
 一方で、地元の保健師さんたちの盛り上がりっぷりはすごい。今は行政が一番盛り上がっている気がする。「地域初」を生み出すのはやっぱり楽しい。