泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

カテゴリー化

 これまでの日記をカテゴリー化してみた。全然しっくりこない。思いつきではじめてしまったことを少し後悔。
 KJ法の分類とかグラウンデッドセオリーのコーディングで「正しく分けられた」と言える根拠はどこにあるのだろうかなんてことを考えたりする。「理論的飽和化」だったっけ? いや、それは「データからもうこれ以上の概念は生成されない」ということだったか。気になるのは、そもそも概念と概念の間の区分が妥当であることは、どのようにして言えるのか、ということだ。
 そんなわけで寝る前にちょっとだけ復習。

グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い

グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い