泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

給与規程の改定案を作りながら思う

職員の暮らしを考えながら作っていくと、社会保障的な発想に近づく。年功序列でも、業績評価でもなく、世帯の状況に合わせた給与を払いたくなる。

すると、基本給が控えめになり、手当が増えていく。ふだん嫌っている加算ばかりの請求を思い出し、複雑なものに対応する仕組みはやはり複雑にならざるをえないのかと、なんだか切ない。

眠い。寝よう。