泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

お盆らしい

 悩みごととカフェインのせいで眠れず。朝が近づく。
 老老介護になりつつある実家が不安でも、帰省できるほどの休みはなく、ただ変わらず働くのみ。
 思うようにならないことだらけの中で、経験のない入札の準備に終われながら、子どもたちと炎天下を歩きまわり、空き時間にますます雑多になる事務をこなす。帰宅後にものを考える余力はない。
 人がやりたがらない仕事は組織外からも組織内からも全て自分のところに集まってくる。みんなやりたいことをこれまでと変わらぬやり方で続けて、忙しいから無理だと無言で主張する。
 少し眠くなってきた。ようやく。