泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 職員の転院先へ、見舞いに。質の高そうな病院だった。
 傷病手当に関する社会保険の手続きを家族に説明しながら、この手続きを本来は「本人」がすべきことになっているというのは酷だ、と思う。とりわけ事態が深刻なときは。
 そして、ついにインフルエンザでの欠勤者が。支援学校内の様子を見聞きして、覚悟はしていた。どこまで広まるのか。もうひとり常勤が休んだら、カバーしきれない。小さな法人の苦しさ。
 元気の出し方が思い出せないまま、もう2月。次年度に向けて、金も人も足らない。