泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 たった1時間で「障害をもつ子どもの理解と支援」について、特に予備知識もない人たちに伝えろというのは、今となってはムチャぶりだ。昔ならば、それなりの時間と思えたのだけれど。
 ポイントを絞り込むほど「個別にはいろいろある」という弁解ばかりになってすっきりしないが、明日の朝一なので、もうこれでいこう。正確に伝えることと、印象に強く残すことの両立困難。「あえて」する説明の意図を相手が正しく理解してくれるとは期待できない「入門講座」が一番難しいのかもしれない。