泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

・全く頑張れない。前向きになれない。
・目の前の子どもへの支援には取り組めるが、経営者兼総務担当としての仕事に全く身が入らない。請求事務が精一杯。
・それは、将来に向けて、組織が何も前進しないことを意味する。
・まあ、自分ひとりがいくら頑張っても、それだけで前進するものではないのだけれど。その点では、以前から前進はしていない。ずっと停滞。
・自分が代表の組織で、どんどんコミュニケーションの取り方がわからなくなる不幸。
・5年後の組織が全く見えない。いや、2年後すら見えない。2年後すら見えないことにみんなが何を思っているのか、はっきりしない。
・打開すべきはお前だとみんな思っているのだろうが、いったいいつまで同じことをひとりで悩み続けなければいけないのだろうと考えると、心が折れる。折れた心はいつも時間をかけて、なんとなくもとに戻る。なんとなく、という恐怖は、自分自身しかわからない。
・とっくの昔から求心力はない。やっかいな意思決定は自分にまわってくるが、自分から助言を得ようとかそういうことはない。みんなやりたいようにやっている。良くも悪くも。現状を、未来をどう考えているのかは、相互にわからない。ただ時間が流れる。
・支援の理念を語ることしかできない経営者が重要な役割を果たせる時期はもう終わりつつあるのではないか。その理念も組織の内部に届いているのかどうかよくわからない。むしろ外部に届いている気がする。しかし、それが形になるにはものすごい時間がかかる。
・そろそろ寝る。みんなおつかれさま。