泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 最近は読者の多いエントリが続いたので、自分のしんどさを書くのが何だか場違いな気がするけれど、他に吐き出せる場所もなく。
 この数日、ひどく精神的に不調。だんだん悪化。何もがんばれない。しかし、期限のある仕事はある。ただ、こなす。さっき吐きそうだったが、何も食べれていないので、吐けるものがなかった。
 朝から保護者と話す。断片的な情報からこちらの判断を責められる。集団の場における支援で、全員を尊重しようとした末の決断というのは、ときに個々の立場からはわかりにくい。わかってもらおうとすれば、多くの情報開示と情報共有がいる。このケースの場合、それができない。だから、ただ不満を聞くしかなく、耐える。
 某民間計画策定の作業部会(福祉関係で「行政計画」でなく、かつ委員を広く集めるものと言えば、関係者にはすぐわかりそうだが)。委員の8割が行政か某機関の職員という極端な偏りの中で何ができるだろうかと思っていたが、むしろ他に誰もしゃべらないのでよく話を聞いてもらえた。調査票の内容を検討。これだけではあまり役立たない気がするので、別にヒアリング等をちゃんとしてくれるといいけれど。
 ガイド。公園で子どもたちと遊ぶ。たくさん走る。おじさんはときどき休ませてあげようというやさしさが子どもたちの間に見られる。
 もうすぐ高校の授業に学生スタッフといっしょに行き、自分たちの活動について話をさせてもらうことになっているので、パワーポイントづくり。2クラスが対象で、同行してもらう学生は別々。それぞれが話したいこと、やりたいことも別々。今年はみんなワークをやりたがる。それぞれに助言しながら、うまく前後に話をつなげられるように中身を考えるが、孤独感からだんだん滅入ってきて帰宅。でも、時間はない。
 昨日の残りのカレーを食べる気が全くしない。どうしようか。