泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 法人賛助会員の募集をはじめた。もともと定款に定めておきながら、全く募集していなかったのがおかしいのだけれど。
 会員になるメリットが今のところ非常に少ないにも関わらず、障害福祉サービスを使う子どもの保護者の方々が少しずつ申込をくださる。とてもありがたい(説明されたら断りにくいのだろうけれど…)。
 一方で独自にやっている特定の支援において頂戴していた登録料を大幅に減額。この減額分をカバーできるほどの会員は絶対に確保できそうにない。それでも、広く浅く支えてもらう仕組みへの転換でもある。果たして障害児の保護者以外の会員は生まれるのだろうか。地域や社会を変えることも目指している自分たちの仕事ぶりが問われる。