泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

コンサルのクズっぷりがすごい(その後)

 以前に書いた記事の続報。障害者計画策定におけるコンサルの救いようのないダメな仕事っぷりについて。
 最終的にコンサルによって作成されてきた計画は、ほとんどどこかの計画を丸写ししたのではないかと思われるほどに中身のないものであったらしく、関係者に衝撃をもたらした。策定委員会の会長が徹夜で修正作業をしたそうである。
 この策定委員会の会長は、他法人ではあるが自分の実践の師匠であり、現在は闘病中である。責任感が強く、必要なことには身を削って頑張ってしまう人である。このコンサルを自分は決して許すことができない。
 カタカナの長い名前で「総合調査会社」を自称するコンサルに計画策定を任すと愚にもつかないものができてくるということである。委託料が多かろうが少なかろうが、そんな言い訳は聞きたくない。担当者や支社によって力量の差はあったとしても、会社としての責任は重い。関係者はご注意ください。

(追記)
そのコンサルからブログにアクセスのあった痕跡が。どうかしっかりと反省していただき、今後各地での計画策定に取り組んでいただけることを願うばかり。