泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

たまにするプロ野球話

 つらいことばかりの日々の中で、ドラゴンズ連覇。生きているうちに経験できてよかった。少しの癒し。
 優勝祝勝会のニコ生中継を最初の会見からビールかけの最後まで見てしまうほどのドラゴンズファンになってしまったのは、落合監督のおかげだ。子ども時代は本当に毎年毎年ぱっとしない成績にイライラさせられたし、代々の監督のコメントにもチーム作りにも心打たれるところがなかった。この8年間は、理念と方法のはっきりした采配に、いつも納得と感心ばかりだった。目指してもなかなかできることじゃない。球団史上最高の名将。
 残念ながら、もはや「中日」ファンと書く気になれない。解任した球団社長は監督に握手拒否されたらしいが、まったく同情の余地なし。白井オーナーには感謝。
 可能ならば、最後にリーグ優勝からの完全日本一を見たい。これを逃したら、もう見られない気がする。