泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 キャンプの疲れが抜けないまま、精神的に追い詰められるような出来事が続く。今日は物損事故。せめてもの救いは、相手に謝りに行ったら、子どもをあたたかい目で見てくれていたこと。これから保険対応。
 そして、地元行政と金の話。2時間話しても明るい未来は開けない。難航。せめてもの救いは、みんななんとかしたいとは思ってくれていること。しかし、行政関係者みんながなんとかしたいと思っても、出てこないものは出てこない。次の協議は9月。
 自分と同じくキャンプ明けの新人職員に「疲れていないのか」と聞いたら「ものすごく眠い」という返答。妙にほっとする。深夜3時まで保護者を含めて話し込んだのだが、それだけの価値はあった。みんなよくがんばったよ。