泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 猛暑。肌が焼けていくのがわかる支援。
 重度の知的障害をもつ人々にとって「目が見える」ということがどれほど大事であるのか、を痛感するばかりの彼の外出。伝える術がほとんどないから、保守的になるし、新しい経験へと踏み出しにくい。続く現状維持。
 所轄庁に提出する事業報告書完成。新規事業を除けば、前年度とあまり変わらない数字。需要の問題か供給の問題か。たぶん両方。