泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

しゃべることの誘惑?

 「子どもたちの支援には『構造化』が大事だ」と実践する人たちどうしのコミュニケーションが、「言えばわかるから大丈夫」「聞けばわかるから大丈夫」に依存していて、みんな疑問をもたない不思議。まさか「おしゃべりが好きだから」なのか。だとしたら、それに打ち克てる仕組みを作るのはなかなか大変そうだ。
 職員も学生ボランティアもほとんどが女性。男ばかりの職場だったら、もう少し違う状況になっていたのではないか、と思えるのは、ジェンダーバイアスだろうか。きっとそうだ。ごめんなさい。