泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 11時間半労働。朝から飲まず食わずだったので、早めに帰宅。
 とある保護者とひさしぶりに長時間にわたって話す。客観的に見ればまだまだ大変だが、一番つらい時期は過ぎたようで、現況を明るく話される。「以前の自分」とか「自分の傾向」について語れるのはいくらか余裕が出てきたのだろう。それにしても、大変な家庭には大変なことが続く。問題の連鎖というわけでもなく、全く新しい問題が生まれてきたりする。
 来月のシフトが出た。渡されたシフト表を見て、副代表がどうやら長期の新婚旅行に行くようだということを知る代表の悲哀。
 明日のガイドは、おそらく人混みの中へ。新しいものが好きな彼は「オープン」に目がない。